Saturday, January 28, 2006

タイムゾーン

タイムゾーンが違っていたのをたった今気づきました。
ネット関係で、時間表示は非常に重要ですね。
すみません。
It was noticed that the time zone was different just now.
In the net relation, the time display is very important.
I'm sorry.

Wednesday, January 25, 2006

LOHASのすすめ by K&K MORI

日本をLOHASに変える30の方法(講談社)が完売になったというメールが届きました。
誠におめでとうございます。
内容が公開されておりますので、こちらのブログでも取り上げさせていただきたいと思います。
以下、一部抜粋です。

【40の事例でとりあげている企業・団体】からは↓

 食(10):マクロビカフェ/伊那食品/精華堂あられ/マヴィ
     ナチュラルシーズ/スノーフィールドカフェ
     Izze(米国)/CLIF(米国)
     食育サポートマガジン「笑う食卓」
     ホールフーズマーケット(米国) 
 
 衣料・生活雑貨(6):メイドインアース/ピープルツリー
     生活の木/池内タオル/センスオブライフ
     GAIAM(米国) 
  
 住(5):オークヴィレッジ/ワイスワイス
     インターオフィス/安土建築工房/オクタ 

 代替医療(3):えゆるサロン/笑顔と呼吸法/ファルマカ(米国)
 
 エネルギー(3):自然エネルギー・コム/松村製作所/油藤商事 

 持続可能性(5):持続可能性に関する科学技術調査
     Make LOHAS(東京ガス)/COOP AMERICA(米国)
     ジャパン・フォー・サステナビリティ
     パブリックリソースセンター

 まちづくり・エコツアー(8):星のや 軽井沢/北の屋台
     地球の芽/足利フラワーパーク/南部川村森林組合
     レインボーリング/グリーンバード/NaYOGA 


【十人十色のLOHAS -「私にとってLOHASとは」−】からは↓

 「健康でハッピーで、しかも持続可能な暮らしかたは、
  日本人ならだれでも自然にそれを実行してきたことだ。
  ここ30年ほどで捨てたものをベンチャービジネスが
  新産業として育てなおしている。
  そー言えば、愛知万博もLOHASだったな!」
  作家 荒俣宏さん

 「資源の浪費や環境負荷を減らす努力や、
  食生活の文化を通しての人間教育といった
  問題点を解決するすべを身につけることは、
  人間らしく生きることになると思います。
  LOHASそして食育を推進したいものです。」 
  服部栄養専門学校理事長・校長 服部幸應さん

 「物質的に豊かな、享楽的、酔生夢死的、
  よどみに浮かぶ泡のごとき人生を送ることを断固としてしりぞけ、
  自主的に簡素で、エレガントで、花鳥風月、飛花落葉を愛で、
  エコハイテクにサポートされた生活を選び、
  世のため人のために働くことを無上の喜びと考える
  生き方がLOHASではないか。」 
  東京大学生産技術研究所教授 山本良一さん

いかがでしょうか。

私としては荒俣宏さんのコメント、
「・・・(日本が)ここ30年ほどで捨てたものをベンチャービジネスが新産業として育てなおしている。」あたりでぐっとくるものがあります。
また、 第3章LOHAS層に愛される発想のヒント —企業・団体・自治体の事例—
での団体・自治体はチェックしておきたいところでございます。

Sunday, January 22, 2006

テレビ【日本のこれから】

久しぶりにテレビを見た。
何気なくスイッチを入れると、NHKだった。
後で調べたことだが「日本のこれから」という番組らしい。

この手の番組は昔からあってリビングではそれなりに楽しめるのである。
私ども庶民の意見と行政やジャーナリストの「大激論」ナノであるが
いろいろ発見したことがある。

キャスティングが面白い。
開業医や建設業と同列に「フリーター」と名札をつけた人がいる。
また、「NPO法人」の肩書きをつけた人もいた。

フリーターと呼ばれ、自らも認めてテレビ出演し、意見する。
もはやそれが生きるスタイルなのだろう。
フリーターの考えとしてフィルタリングされ、放送される。
おそらくこれからもそうであろう。

そのうち生活困窮者と名札をつけた人も出てくるのだろうか。

スタジオはフリートークにちかい形だ。
司会者も大変だったろう。
まとめようにもまとまらない。
混沌とした言葉の中に出演者たちは何かを見つけられただろうか。

こんな状況の中で、
唯一拍手があったのが「NPO法人」の発言だった。
確か「・・・共に助け合っていかなければならない。」といったあとだったと思う。

この拍手の意味をどうとらえるか。

こういう当たり前でかつ一番大切なことをあえて発言しなければいけないくらいにきている現実。
それを市民ボランテアとおぼしき人の発言によって会場内の共感が得られたこと。
(NPO法人にもいろいろあって利益最優先の団体もあるのだろうけどそのことは別として・・・。)

時代の先導は、実はこんな人たちにゆだねられているのかも知れない。
このことを国づくりのリーダーはどう受け止めただろうか。

以下番組案内からの抜粋である。

01/21(土) 後07:30 >> 後10:30  NHK総合
[S][H]  ドキュメンタリー・教養/その他

市民が谷垣財務大臣が室井佑月が税金をめぐってナマ大激論▽番組初の仕掛けあり▽どうする借金770兆▽賛否両論・8億円の税金を使って健康施設▽増税回避の秘策は?▽近未来予測・X年後の暮らしはこう変わる▽消費税はどうなる!▽庶民VS富裕層バトル▽携帯生アンケート▽FAX03(5455) 7777▽ご意見募集中(中断8:45[N][天])
出演者/谷垣禎一 室井佑月  司会/三宅民夫

谷垣財務相を招き、日本の税制の在り方を徹底討論する。国と地方を合わせた借金は774兆円に達し、日本はかつてない財政危機に直面している。そうした中、政府は税収増を図るため来年度からサラリーマンの定率減税の全廃を決定、消費税の引き上げも視野に入れた税制改革議論も本格化しそうだ。なぜ借金がこれほど膨れ上がったのか再点検するとともに、歳出削減と増税が弱者切り捨てにならないか、社会保障のレベル低下はやむを得ないのかなど、税金の使い方、国・行政の在り方について議論する。